法語カレンダーの言葉について書かれた短い文章を読みました。
2月20日(日)
ふみはずしましたが
気がつけばここも
仏の道でございました
榎本 栄一
「迷惑をかけてはいけない」より「迷惑を掛けることを許し合える社会」のほうが安心という文を読んで、死んだら迷惑なんですかという疑問や、迷惑をかけないで生きる事について意見交換しました。
4月24日(日)
われ称え われ聞くなれど
南無阿弥陀仏 つれてゆくぞの
親のよびごえ
原口 針水
如来の本願は
風のように身に添い
地下水の如くに 流れ続ける
平野 修
普段疑問に思っている和讃についての質問をいただきました。現是利益和讃という親鸞聖人のお書きになった詩です。
南無阿弥陀仏をとなうれば
この世の利益きわもなし
南無阿弥陀仏をとなえたら、とんでもない御利益があるという内容です。念仏をとなえたから良いことがあるという論功行賞(手柄によって褒美がある)な考え方で、誰でも救われるという他力の教えから外れているように思うというものでした。
住職も一緒に考えましたが、どうしてだろうと皆で考えていました。住職の話を飲み込んで帰っていただくのが聞法会の目的ではありません。教えの言葉をとおして一緒に考えて、いろんな考え方の人がいるんだと再発見していただけたらと思っています。