2024秋 新盆合同法要と盂蘭盆会合同法要が勤まる

 7月7日には新盆合同法要を、8月4日には盂蘭盆会合同法要を宗泉寺本堂に於いてお勤めしました。

 換気や室温に注意しながら、無事にお勤めすることができました。ありがとうございました。

  • 新盆合同法要の法話の要約

 初めてお盆を迎えるという方々に浄土真宗の御本尊である阿弥陀如来の願いと、阿弥陀如来が救いたい対象のお話しをしました。阿弥陀様は悩み苦しみをもつ者を、一番に救いたいと立ち上がった仏さまです。

  • 盂蘭盆会合同法要の法話の要約

 日本のほとんどのお寺は、自分で修行をして覚りを目指す上座部仏教ではなく、大乗仏教です。みんなが一緒に救われなければ、本当の救いではないという考え方です。

 さて、浄土真宗は供養をしないから四十九日も法要も必要ないと説く方もいるようです。多くの方が想像しやすい故人を哀れむ意味での供養はしませんが、仏事としての法要は大切にしています。

 供養とはサンスクリット語のプージ(うやまう)が変化したプージャー(尊敬)が翻訳された言葉です。

 「あなたのことが大切です。大好きです」という尊敬の心が形となったものが、お供えやお布施です。

 供養をするとは施主(喪主)は食べ物や綺麗な花やお布施を捧げて、仏様を敬って教えを聞くことです。そして僧侶は仏様の説いた教え(お経)を敬って声に出して聞きます。

 参加者みんなで一緒に仏様の教えを聞く場所を作り、聞かせていただくことが供養(尊敬)となります。

 相手に対する最高の尊敬(供養)とは、相手の話を聞くこと、相手の書いたものを読むことだと受け止めてきたのです。

 浄土真宗の法要は死者を哀れみ恐れるのではなく、みんなで一緒に仏様のお話を聞いて、一緒に救われたいと願う大乗仏教の法要なのです。

2024-09-02 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : stan