本の雑誌社 吉野朔実著
2016年に病気で亡くなった漫画家である著者が雑誌連載していた読書エッセイ漫画です。色々な本の話題はもちろん、おいしい食事、競馬に学生時代の思い出や映画のことに周囲の人たちのことと多彩。教養があって、ちょっと哲学的で、怖かったりもする面白い著者の作品たちは、このエッセイ漫画で描かれているような読書や友人たちとの語らいから生まれていたのでしょうか。何度も読み返しています。これも、作品を通してのみ出会った一ファンの追弔のひとつなのかなと思ったりしました。
本の雑誌社 吉野朔実著
2016年に病気で亡くなった漫画家である著者が雑誌連載していた読書エッセイ漫画です。色々な本の話題はもちろん、おいしい食事、競馬に学生時代の思い出や映画のことに周囲の人たちのことと多彩。教養があって、ちょっと哲学的で、怖かったりもする面白い著者の作品たちは、このエッセイ漫画で描かれているような読書や友人たちとの語らいから生まれていたのでしょうか。何度も読み返しています。これも、作品を通してのみ出会った一ファンの追弔のひとつなのかなと思ったりしました。