住職から30分ほど正信偈についてお話を聞いた後、法語カレンダーの言葉に関する短い文章を読みました。仏教や真宗の話もしますが、法語をきっかけに、それぞれ普段思っている事や体験などを話しました。
2月29日(木)
念仏をはなれて
仏もなく 自分もない
金子 大榮
お参りするときの手を合わせる形について、その時は手を動かせない、仏様におまかせという形だというお話が出て、なるほどなあと思いました。法語の前後の文章やどんなときに言われた言葉かも知りたいねという話題も出ました。
4月26日(金)
まことに 浄土真宗とは
聞法が いのちであった
近田 昭夫
南無阿弥陀仏が
私の救われるしるしであり 証である
梯 實圓
お休みだった3月と、4月の法語について読みました。「見た目や能力という価値観とは異なる、今ここの自分自身として生きることが仏教の救い」という文に、こういう心になれたらいじめも無くなるという話も出ました。身近な人がなくなった時の話や家族のことなど、色々なお話をお聞かせいただきました。