2022夏 みんなで本を読むー聞法会の報告

 コロナ対策として、距離を取って座る、時間を短縮、マスクを付けての参加、お茶タイムはなしで、仏教の本を皆さんで読んで感想や疑問を話し合っています。
  五月二十九日(日)
「失ったものを 数える人あり 与えられたものに 感謝する人あり」 豊島 学由
 参加者の「夫を亡くした後、ケンカする相手がいるだけ良い、一人でご飯はさみしい」というお話しが印象に残りました。コロナの影響で変化した葬儀やお見舞いや介護のお話しもしました。


  六月二十六日(日)
「この心も身も全部 如来からの いただきもの」  大峯 顕
 参加者の方からキリスト教の教え「頂いた命」「借りた命」を教わりました。自分の肉体は、借りた体なので邪険に扱わない。そして他人も大切にできる考えです。法語を見てお話し下さいました。