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衆生の三毒の火熱を滅除して清涼なることを得しむ。
『十住毘婆沙論』龍樹
夏の更新:ほてった体が清涼になる。ゆっくり寝られそう。

梅干のことをいえば、みな人の口、一同に酸し。
一味の安心は、かようにかわるまじきなり。
蓮如上人御一代記聞書
春の更新:梅干しの話で口がすっぱくなる。救いはみんな同じだよ。

菩薩の光輪は四千里にして秋の満月の紫金に映ずるがごとし。
讃阿弥陀仏偈 曇鸞
秋の更新:月見は中国からの文化なんですね。

二百一十億の諸仏の浄土のなかより、すぐれたることをえらびとりて極楽世界を建立したまえり。たとえば柳の枝に桜のはなを咲かせ、二見の浦に清見が関をならべたらんがごとし。
唯信鈔 聖覚
春の更新:すごいをどうやって伝えるのか。きれいなもの並べてみました。

寒なれば寒、熱なれば熱と、そのまま心のとおりをいうなり。
仏法の座敷にて物を申さぬことは、不信の色なり。
蓮如上人御一代記聞書
冬の更新:思ったことを思った通りに言える場を求めています。

なお大雨のごとし、甘露の法をふらして衆生を潤すがゆえに。
仏説無量寿経
梅雨の更新:教えは心の乾きをを潤します。

如来の智慧海は深広にして涯底なし
仏説無量寿経
春の更新:茅ヶ崎といえば海。海とスポーツが好きな人が多いです。

法然上人のおことばにいわく、浄土をねがう行人は病患をえて、ひとえにこれをたのしむとこそおおせられたり。しかれどもあながちに病患をよろこぶこころ、さらにもっておこらず。あさましき身なり。はずべし、かなしむべきものか。
御文 蓮如
冬の更新:歎異抄9条を思い出します。

寒天には、御酒等のかんをよくさせられて、路次の寒さをも忘られ候うようにと仰せられそうろう。また炎天の時は、酒など冷やせと仰せられそうろう。
蓮如上人御一代記聞書
秋の更新:冬には燗・夏には冷。

地獄の猛火 風と変じて涼し
般舟讃 善導
夏の更新:夏の暑さは嫌ですか?

阿弥陀仏のむかし法蔵比丘たりしとき、衆生仏にならずは、われも正覚ならじと誓いまします。
御文 蓮如
梅雨更新:法蔵菩薩はマイブームです。

しかるにわれ名字を釋氏にかるといえども、
こころ俗塵に染みて智もなく徳もなし。
口伝鈔 親鸞
春の更新:法名をもらってください。

われいま、いまだ智火の分あらざるがゆえに、煩悩の氷を解きて
功徳の水となすことあたわず。
往生要集 源信僧都
冬の更新:寒いときは氷がはります。

わが御身にひきかけて、われらが身の罪悪のふかきほどをも知らず、
如来のご恩のたかきことをも知らずして迷えるを、思いしらせんがためにてそうらいけり。
歎異抄
秋の更新:天気がよいと二階から富士山が見えます。

念仏する人を にくみ そしる人をも、
にくみ そしること あるべからず
親鸞聖人血脈文集 法然上人いわく
秋の更新:他人(他団体)が良い思いをしているように感じます

われは井の水を飲むも仏法の御用なれば水の一口も
如来・聖人の御用と存じ候うよし申され候う。
蓮如上人御一代記聞書
夏の更新:汗が出れば水を飲みます。

財あるもののうったえは、石をもって水に投ぐるがごとし。
乏しきもののうったえは、水をもって石に投ぐるににたり。
聖徳太子 憲法十七条
夏の更新:聖徳太子のお言葉です。



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