2018年
     
   
    お寺デ手作り 第十四回    
     スワロフスキーのネックレスづくりを楽しみました。今回はチェーンを二本使い、ちょっと凝ったデザインに見えますがとても簡単にできました。ビーズをグラデーションになるように通して、道具いらずで素敵なネックレスが二〇分かからずに完成しました。
 完成品を日の当たる廊下で眺めたり、終了後のおしゃべりをお茶を飲みながら楽しみました。何かを一緒に作るのをきっかけに話しやすくなるのかもしれませんね。
   
          
     

   
    お寺デ手作り 第十三回 手拭いを使った簡単帽子つくり
   
     日本手ぬぐい一本から、調理や掃除のときにかぶりやすい帽子を作りました。ポイントはきちんとアイロンをかけることでしょうか。手ぬぐいを折り紙みたいに折ったり、折り跡跡をつけて、まっすぐ並み縫いで縫っていきました。今回は手縫いでしたが、たくさん早く縫いたいという人はミシンを使ってもよいそうです。
 この日は裁縫に手慣れた人が多かったので、材料の手ぬぐいや、手芸道具の情報交換など、おしゃべりもはずむ会となりました。途中わからなくなっても、先生が丁寧に教えてくれるので縫いものをあまり得意でなくても大丈夫でした。
 女性の参加者がほとんどでしたが、小学生の男の子を含めての家族三代で参加してくださった方もいました。 
 男性やお子さんの参加もお待ちしています。
   
     

   
    境内を綺麗に―草むしり報告    
     まだ暖かい日もあり、思っていたよりも草を刈る部分がありました。  草むしりは、春までお休みになります。ありがとうございました。

 九月十二日(水)
川路久男様
佐野洋一様
清水健一様
藤尾信治様
伊川直樹様・真里様

 十月十七日(水)
伊川眞理様
佐野洋一様
清水健一様
藤尾信治様
お仏壇のはせがわ様
 十一月十四日(水)
藤尾信治様
伊川直樹様・眞理様
   
           
   

   
    みんなで本を読んでます―聞法会    
     『NHK一〇〇分で名著の「歎異抄」』をテキストに、最後まで読み切ることができました。今は次回からどんなテキストを読もうか、どんなテーマのものがいいか考え中です。
一〇月十三日
 後序の有名な部分。『親鸞一人がためなりけり』という部分の解説を読んでいきました。参加者それぞれのお仏壇やお墓のことについて話しました。
十一月十七日
 恩徳讃について、宗教儀礼の役目についてなど。最後まで読み終えました。葬儀でどこまで人を呼ぶかなど、話しました。
 テキストはお寺で準備します。休憩やおしゃべりの時間もある気楽な会です。今後の開催予定は宗泉寺の行事予定をご覧下さい。
   
   

   
    お磨(みが)き報告    
     九月十六日に報恩講・秋彼岸会法要に先立って本堂の仏具のお磨きをしました。たくさんの方にお手伝いいただき、綺麗になりました。ありがとうございました。
阿部内音様・阿部聖樹様
秋間恵美子様
伊川直樹・眞理様
大滝勝子様・柿澤悦子様
佐藤峯子様
鈴木ツル子様
長井茂子様・水野邦子様
吉田ヨシ子様
若林義道様・三枝子様
   
       
   

   
    報恩講・お彼岸法要報告
   
     九月二十三日日曜日、宗泉寺本堂にて報恩講がお勤めされました。講師に浄土真宗本願寺派僧侶宮田寶泉先生をお迎えして御法話をいただきました。
 お釈迦様の伝説として四門出遊のお話をきっかけにしていただきました。お釈迦様の住むお城に東西南北の四つの門があり、そこから遊びに出かけるお話です。東の門から出かけると老人に出会いました。今までお城で会ったことがない老人を見て嫌な気持ちになり引き返しました。  その後南の門では病人を、西の門では死人を見てお釈迦様は、あんな風になるのになぜ生きるのだろうかと思うようになりました。北の門には貧しい身なりだが顔が輝いている僧侶にであいました。王子でお金もあるお釈迦様は不満を持っているのに、僧侶はすっきりしている。なぜなんだろうかと考えるようになりましたというお話です。
 先生の体験として、お孫さんから避けられた時に、自分が何かしてしまっただろうかと気になり、何とか理由を聞き出したところ「おばあちゃんシワシワだからイヤ」と言われたそうです。今まで年取った人を身近に見たことがなかったお孫さんのことをお釈迦様の四門出遊の話をひいてお話ししてくださったのが印象的でした。その時は、おばあちゃんに悪いからとなかなか言えなかった孫の気遣いと言いにくいことを言ってくれた事に対して、ありがとう南無阿弥陀仏という気持ちになったそうです。その心は私の心ではなく阿弥陀様の働きというのです。逆に、腹が立って言い返したいという心は煩悩だというのですが、その時も仏さまが助けてくれる。それが仏様のおめぐみということでした。
 法話の後の茶話会では、先生がどのような苦心をして阿弥陀様を信じるようになったのかという貴重なお話を聞かせていただきました。
   
          
     

   
    報告京都で住職の子どもが得度    
     去る八月七日に、住職の長女、次女ともに京都の東本願寺で得度を受けました。
 東京での研修と読経の試験・面接を経て得度を受けます。
 得度を受ける時は必ず東本願寺の住職(門主)から「おかみそり」を受けます。男子はスキンヘッドで、女子は髪を結びます。得度の時に法名を授かり、僧侶となります。
 付き添いをした坊守は、慣れない着付けと夏バテ気味の子供たちの体調の心配で、無事終わると本当にホッとしました。
 感想 釋尼智源 旦保惟果(中二)
 いつも触るなと言われていた着物を着られて嬉しかった。けれど重かったし緊張した。とても疲れた。
 感想 釋尼慈源 旦保縁花(小六)
 二時間くらい正座したので、足がしびれました。お坊さんの服は、着物みたいで、とっても暑かったです。四枚くらい着ました。お父さんが着ているとき、いつも暑い暑いと言っていて、そこまで暑いかなあと思っていましたが、着てみてわかりました。
   
             
     

   
    境内を綺麗に―草むしり報告    
     今年の夏は早い時期から暑かったです。そんななか熱中症に気をつけながら作業をしていただきました。開催日以外の日に来て庭や植え込みを整えて下さった方もいました。
 お陰様でお盆もさっぱりした庭で迎えられました。ありがとうございました。
 
五月十六日(水)
川路久男様
佐野洋一様
藤尾信治様
柿澤悦子様
伊川直樹様・眞理様

 五月三十日(水)
伊川眞理様
川路久男様
佐野洋一様
藤尾信治様
若林義道様
お仏壇のはせがわ様

六月十三日(水)
川路久男様
佐野洋一様
藤尾信治様
若林三枝子様

 六月二十七日 (水)
伊川眞理様
川路久男様
佐野洋一様
藤尾信治様
若林三枝子様
柿澤良男様・悦子様

 七月十一日 (水)
川路久男様
佐野洋一様
清水健一様
藤尾信治様
柿澤悦子様
伊川直樹様・眞理様
お仏壇のはせがわ様

 八月二十二日 (水)
伊川直樹様
佐野洋一様
藤尾信治様
若林三枝子様
   
       

   
       

   
                
     

   
    お寺デ手作り 第十二回    
     七月一日の午後から、夏向けのネックレスをつくりました。
 貝の形と青いキラキラが夏らしくて素敵なネックレスが、とても簡単にできました。テグス結びで、ひもの長さも調整できてとても便利です。みんなでわいわい作るのは楽しいものです。
 毎回わからないところは講師の先生が教えてくれたり、周りの人同士話したりして、和やかな雰囲気です。
 この後もお寺デ手作りは、手ぬぐいを使った帽子作りやネックレス作り、餃子パーティーなど盛りだくさんです。同封のチラシ、または宗泉寺の行事予定に詳細が出ていますので、興味のある方は是非どうぞ。
   
         
     

   
    みんなで本を読むー聞法会の報告    
     NHK一〇〇分で名著の「歎異抄」のテキストを読んでいます。

五月十九日
 唯円の異議に対する解説の部分を読んでいきました。
六月二十三日
 歎異抄の後書き部分について。第四回のビデオを見ました。
 聞法会の流れ。二時お勤め、二時二十分お互いの近況。二時半輪読、解説。三時半お茶と菓子と雑談。四時散会。
 本はお寺で準備しています。休憩やおしゃべりの時間もある気楽な会です。皆様の参加をお待ちしております。
 今後の開催予定は行事予定をご覧下さい。
   
          
     

   
    盂蘭盆会合同法要報告    
     八月五日に宗泉寺盂蘭盆会合同法要が三部に分けて勤修されました。各読経の後、住職がお話をしました。
 今年も沢山の参詣者で安全の限界を感じております。駐車場の都合で、時間を変更して戴いた方もありました。事故など無く、無事に終了することができて何よりでした。
   
         
     

   
    境内を綺麗に―草むしり報告    
     春になり、草木も元気に伸びています。静かな冬、うららかな春が終わり、また庭の手入れは伸びる草と掃除する私たちと競争の季節になります。無理のない範囲でお手伝いくださると助かります。

 三月十四日(水) 
伊川直樹様・真里様
柿澤良男様・悦子様
川路久男様
佐野洋一様
藤尾信治様
お仏壇のはせがわ様

 四月七日(水)
川路久男様
佐野洋一様
藤尾信治様
伊川直樹様・真里様
若林義道様・三枝子様
お仏壇のはせがわ様

 四月二五日(水)
雨天中止
   
           
     

   
    みんなで本を読むー聞法会の報告    
     NHK一〇〇分で名著の「歎異抄」のテキストを読んでいます。

二月十七日
 一念義多念義(信仰心vs口称念仏)ついての部分を読みました。
四月二十日
 十三条の「人は状況によってはどんなこともしてしまう」という有名なワンシーン。親鸞と唯円の対話のところを読みました。
 ホームページで宗泉寺のことを知り、初めて参加して下さった方もいました。
 聞法会の流れ。二時お勤め、二時二十分お互いの近況。二時半輪読、解説。三時半お茶と菓子と雑談。四時散会。
 本はお寺で準備しています。休憩やおしゃべりの時間もある気楽な会です。皆様の参加お待ちしております。
 今後の開催予定は行事予定をご覧下さい。
   
         
     

   
    お寺で「フレイル」チェック     
     茅ヶ崎市フレイルサポーターの若林義道さんを講師に、フレイルチェックをする会を開催しました。
 フレイルというのは歳をとって、筋力、認知機能、社会参加などが低下している状態をいうそうです。テレビの健康番組などで見かけた方もいるかもしれませんね。
 今回は、チェックシートを使ってフレイルチェックと、道具なしで簡単にできる筋肉量のチェックをしました。チェックの後は簡単にできる運動を少し指導してもらいました。
 チェックしてみると普段の自分の生活をふりかえる良い機会になりました。自分でもやっぱり!と思うこともあれば、意外と気づかない事があります。
 お寺でも集まった皆さんでわいわい楽しみながら、社会参加の一つとして、今後も続けたいと思っています。
   
         
     

   
    お彼岸に向けてのおみがき    
     三月十日に永代経・春彼岸会法要に先立って仏具のお磨きをしました。おしゃべりしながら、手はテキパキと作業していただき、ピカピカのお仏具で春のお彼岸をむかえることができました。ありがとうございました。

秋間恵美子様  伊川直樹様
吉田よし子様  若林義道様
   
          
     

   
    永代経・春の彼岸法要が勤まる
   
     春の彼岸中に永代経法要・彼岸会法要を厳修いたしました。
 お勤めの後は、昨年と同じ滋賀県東近江市玄照寺ご住職の瓜生崇先生に御法話をしていただきました。
 先生の話が聴きたいとネットを見て多くの方が参詣して下さいました。先生の話しの印象に残ったことを記事にします。
 人はどうしたら幸せになるのか答えはわからない。頑張ることを良しとすることが止められない。空しさを棚上げして、とりあえず一生懸命に生きる。定年まで、子供が大きくなるまで、卒業まで、その都度一生懸命に生きることを探す。しかし、どこかで無理になって、間に合わなかったとなる。
 私の正体は無明である。智慧の無いものである。その正体を自分が嫌なので、自分の周りに鎧を着けて生きている。鎧は仕事、財産、家族など認められるほど強くなるように思うが、それは私自身ではない。空っぽが私の正体である。
 仏様って何ですか? 仏様は自覚覚他。自覚は自分が気づくこと、覚他は他を目覚ますこと。他を目覚ませるのが仏様。貴方が亡くなった方によって自分自身に気づいたならば、気づかせた方は仏様です。
 
   
            
     

   
修正会報告
 今年は一月一日の十時からお勤めしました。いつもお寺に来て下さる方たちで、ゆっくりした少人数の会になりました。
 本堂でのお勤めの後は、客殿で新年会をしました。
 毎年恒例のお寺デ手作りレシピのローストビーフや定番のおせち、ビールやジュースの飲み物をいただきました。
 参加の方には、手作りのおいしい料理を持ってきて下さった方もいました。
 こういう少人数でリラックスした会も楽しいけれど、もっと人に来てもらえるにはどういう時間や日にちがいいだろうかと相談させてもらったりもしました。
 至らないことも多いかと思いますが、今年も皆さんに支えてもらいながら、行事や日々のことを自分たちなりにやっていけたらと思います。
 


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